医者と看護師

爪水虫の症状を防ぐためには治療薬を使おう

足のかゆみの意外な原因

足

水虫は白癬菌というカビに感染して起こる病気です。白癬菌は皮膚に感染しますが、特に手足に症状が出たものを水虫と呼んでいます。男女問わず、子供でもかかる病気です。水虫と聞いて思い浮かべる症状は、皮膚のかゆみから始まるものです。足の指の間に水ぶくれができ、皮が白くふやけて剥けてしまう不快な症状です。しかし水虫の症状はそれだけではありません。いくつかの種類があり、皮膚がふやけないタイプの水虫もあります。土踏まずのあたりが赤くなる場合や、踵が乾燥してガサガサになりひび割れすることも白癬菌が原因になっている場合があります。爪に白癬菌が感染して起こる爪水虫では、爪全体が白くなり、皺のような凹凸ができます。自分では水虫だと思っていなくても白癬菌に感染してしまっている可能性があるのです。

水虫の治療薬はドラッグストアで購入することができます。様々な種類の薬がありますが、症状に合わせた種類を選ぶ必要があります。患部が狭い時にはクリーム状やジェル状の薬が塗りやすく使いやすいです。患部が広い場合は一気に塗れるスプレータイプやミストタイプが便利です。どちらも広めに塗る必要があります。症状が現れている患部より広範囲に白癬菌が潜んでいることが多いためです。自覚症状が治まってからも一カ月以上は薬を使い続ける必要があります。白癬菌は皮膚の奥深くまで入り込んでいるので完全に治すまでには時間がかかるのです。薬を使い続けても症状が改善しない場合は水虫以外の病気にかかっていることが考えられます。また、爪水虫の治療薬は市販されていないため、気になる症状がある場合は一度皮膚科を受診する必要があります。皮膚科であれば、状態などに応じて薬を処方してくれます。